九州電力剣道部
OB会だより
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九電剣道部と私

井上特別顧問挨拶

10年一昔というが、九電剣道部と親しく交わるようになってから、今年で17年になる。

私は、昭和60年7月人事部長(当時)に就任したが、当時の剣道部長・故 藤井顧問(元常務取締役)から、私が広報部の課長を務めていた頃の担当常務であったご縁で、ご自身の健康上の理由からの部長ご退任と「井上さんに後を」というお話を頂いたこと、当時から剣道部の実力者であった上田部長(副社長・当時、熊本支店立地事務所長)とは、大分支店勤務以来の知己であり、そのお勧めもあったこと、以上の2点が剣道部長就任のいきさつであるが、瓢箪から駒とはまさにこういうことかもしれない。

以来、平成10年6月退任までの13年間、私が常に心掛けてきた点は、部活動の実践面は極力その道の達人に委せて、もっぱらインフラ整備のフロントに徹する事、当時必ずしも充分でなかった部活動の全九州大での組織化を図る事、部員間の人間的「絆」を強め、部の一体感醸成に努める事、等々である。

また、この間、私にとって大変幸せだった事は、部員・選手諸君の人員構成 (年齢・キャリアなど)もうまく噛み合って数々の輝かしい戦績を残せたことである。
特記すべきは、九州実業団大会での西日本銀行の11連覇を阻止し、三回の優勝を達成したこと、電力親善大会での平成元年からの9連覇であろう。

長引く不況を反映してか、昨今、かつての実業団名門チームの休・廃部の話がよく話題になる。この機会に、実業団スポーツのあり方について、原点からの真剣な反省と議論が必要ではないか。

九電剣道部が、今後とも実業団スポーツの精神にのっとり、全社員からも剣道部に対して理解をしてもらうと同時に、支持や協力を得て、強く逞しく成長することを期待して止まない。


平成15年1月吉日
前剣道部長(元常任監査役) 井上 哲男